ロシア大使館に抗議文を送りました
2022年3月8日
ロシア連邦大統領
ウラジーミル・ウラジーミルロヴィチ・プーチン閣下
駐日ロシア連邦大使
ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン閣下
ロシア政府によるウクライナ侵攻に強く抗議します!
鹿児島県生活協同組合連合会
代表理事会長 松薗 孝夫
鹿児島県生活協同組合連合会は、今回のロシア政府によるウクライナ侵攻に強く抗議し、ロシア政府にウクライナ国内での即時武力停止と即時撤退を求めます。
ロシア政府のウクライナへの軍事侵攻は、国連憲章が定める「武力行使禁止」に対して重大な違反であり、ウクライナでは日常の平和に営まれていた暮らしが破壊され、民間人をはじめ多数の生命が失われ、今もその恐怖に脅かされています。
核兵器禁止条約を無視したかのようにロシア政府は原子力発電所への攻撃や、核兵器使用も示唆するような発言をもしています。これは世界の安全保障を危機に陥れ、唯一戦争による被ばくを経験し、その実相を世界に伝え、平和で核兵器廃絶を求める日本国民の共通の願いをも踏みにじるものです。
私たち生活協同組合は、「よりよき暮らしと平和のために」を掲げ、組合員の暮らしをよりよいものとするために取り組んでいます。よりよい暮らしの大前提は「平和」であることです。
私たちは戦争につながるいかなる行為にも反対します。
ウクライナ及びロシアの国民の平和な暮らしが取り戻せるように、ロシア政府にウクライナ国内での即時武力停止と、ウクライナからの即時撤退を改めて強く求めます。
以上