他の協同組合の皆さんと海岸の清掃活動

　農協や漁協、森林組合、生協で組織する鹿児島県協同組合協議会（KJC）は、国際協同組合年記念企画として、7月28日（土）、日置市東市来町の江口浜にて総勢68名による海岸の清掃活動を行ないました。

　参加者は、さんさんと照りつける太陽のもとでゴミ袋を手に一生懸命に汗を流しました。約1時間後には、ペットボトルや花火カス、外国文字のプラスチック製品などが入ったゴミ袋12個ほどが集まりました。

　清掃活動の終了後には漁協の皆さんのご協力で地引網があり、一緒に活動に参加したご家族、子どもたちも、潮の香りのする砂浜で協力して引く網に歓声をあげていました。網にかかったチヌ、ヒラメ、キスなどは、生協コープかごしまの職員が調理。大きなダツは刺身で、チヌはバーベキューで焼いておいしくいただき、残りは参加者でお土産に持ち帰りました。

　ゴミ拾いや地引網を初めて経験した子供たちも多く、いい夏休みの思い出になったのではないでしょうか。尚、後日、KJCの事務局のJA中央会には、地元役場から清掃に感謝するお電話があったとのことです。

　鹿児島県協同組合協議会（KJC）では、12月8日（土）～9日（日）に久しぶりの協同組合祭りも計画しています。

↑このページのトップへ