政党・県議会各会派の議員の皆さまとの懇談会を開催
鹿児島県生協連は、2013年2月6日に、鹿児島県議会政党・会派懇談会を鹿児島市で開催しました。
この懇談会は、鹿児島県生協連が毎年開催しているもので、生協連および会員生協の事業や取り組み、消費者行政の充実への理解を広げること、あわせて県議会議員の皆さんから生協への質問、要望をお聞きし、相互の交流を深めるために開催しました。
自由民主党からは吉留厚広氏、県民連合からは 青木寛氏、柳誠子氏、公明党からは 松田浩孝氏、日本共産党からは まつざき真琴氏の５人の議員に出席いただきました。
生協連からは、原田省二会長（生協コープかごしま理事長）、上谷和久副会長（県職員生協専務理事）、上城秀人専務、西村大輔理事（グリーンコープかごしま専務理事）、大内新二理事（県学校生協専務理事）、田村達哉理事（鹿児島大学生協専務理事）、岡勝行理事（県労済生協専務理事）、望月正道監事（県立短大生協理事長）、坂元竜二監事（鹿児島医療生協職員）、グリーンコープかごしま生協から川上由美子副理事長と節政勉常務理事、奄美医療生協から大瀬俊之（職員・鹿児島民医連事務局次長）の１２人が出席しました。
まず原田会長が開会の挨拶を行い出席のお礼と生協の現状や課題、また組合員意識調査のデータから家族構成や収入、生活スタイルの変化など説明し理解と協力をお願いしました。
参加された議員の皆さんからは、お一人ずつご挨拶いただき、生協への期待や要望もだされました。
鹿児島県生協連の上城専務より鹿児島県生協連の活動状況や課題を紹介したあと、各会員生協より活動の紹介や県への要望なども出し合いました。
意見交換では「移動店舗など買い物困難な地域での支援活動」「ワーカーズの取り組み」「生活再生事業」「県の消費者政策に関する委託事業の進捗」「消費者ネットワークの状況」「生活相談員」「農産物の産直」「個配の状況」「離島の生協利用と運賃負担」などについて質問が出され、現状や課題を説明しあわせて可能な県への協力もお願いし理解を深めていただく機会となりました。
生協の事業や活動への理解や消費者行政の強化について意見交換
自由民主党 吉留厚広氏
県民連合 青木寛氏
県民連合 柳誠子氏
公明党 松田浩孝氏
日本共産党 まつざき真琴氏