事業継続セミナー・ワークショップを開催しました
事業継続セミナー・ワークショップ(BCPセミナー)を7月31日及び8月31日の2日間にわたり開催しました。セミナーには11事業者(取引先3社、7生協)、約30名が参加しました。このセミナーは日本生協連の協力を得て開催したもので、1回目セミナーは、7月31日、生協会館会議室で開催し、BCPの必要性、気づきが目的。鹿児島で考えられる自然災害、家庭での防災、BCPの必要性などの解説の後に各グループで大規模地震が発生した場合に発災直後の活動、課題、対策などを検討しました。参加者には、セミナーを通してあらためて鹿児島の災害環境や大規模災害に対しての危機意識について再認識しました。
2回目のセミナは8月31に開催し、前回の宿題(添付 個人ワーク)をもとに大規模災害が発生した時に組織としての業務内容、目標復旧時間、業務資源、災害時の課題を洗い出す作業を行ないました。
このセミナーの参加者は、はじめてBCPを認識したという方もありましたが2回にわたるセミナー・ワークショップを通じて今後、各生協や取引先でPCPの策定が進むことが期待されます。