鹿児島県生活協同組合連合会
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県生協連からのお知らせ

介護サービス利用料が1割から2割になった方の介護、家計への影響などについてのアンケート結果

鹿児島県生活協同組合連合会は、介護保険料が2割負担になった方へのアンケートを実施しました。

 このアンケート調査は、介護保険法改正により2015年8月から、一定の所得以上の方の介護保険料が1割から2割に引き上げられたことから、負担が増加したことによる介護や家計の影響を調べ、制度変更後も不安なく継続したサービスを受けられるように自治体へ意見や要望を届けるために取り組んだものです。

 調査は、鹿児島県生協連の会員3生協(鹿児島医療生協、奄美医療生協、生協コープかごしま)及び社会福祉法人にじの郷たにやま、社会福祉法人グリーンコープの介護サービス事業を利用している方で、2015年8月以降、利用料が2割負担になった方170名から回答を得ました。

 調査結果は、別紙のとおりです。

 80才以上、独居、夫婦二人など高齢者のみの世帯が79.2%で、85%の方が継続してサービスを受けていました。

 高齢、家族介護力が弱いことなどから負担が増えても利用している介護サービスを減らすわけにはいかない状況や、経済的理由でサービスを減らし、介護状態の悪化や家族の負担増が見られたケースもありました。

2割負担アンケート報告書【PDF:476KB】

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