鹿児島県生活協同組合連合会
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県生協連からのお知らせ

鹿児島県議会各派の議員の皆さんとの懇談会を開催

 鹿児島県生協連は、通算20回目となる「鹿児島県議会 政党・各会派懇談会」を2月8日に鹿児島市の城山観光ホテルで開催しました。この懇談会は、鹿児島の生協の取り組みを紹介し暮らしからの願いを伝える機会として毎年開催しています。

 今回は、自由民主党、県民連合、公明党、日本共産党の4会派より6名の議員に参加いただき県内の生協活動の報告を通じて理解と協力を求めました。

 自由民主党からは、県議団会長の堀之内芳平議員と政調会長の瀬戸口三郎議員、県民連合からは、上山さだしげ議員、公明党からは団長の成尾信春議員と松田浩孝議員、日本共産党からは 団長のまつざき真琴議員の合計6人の議員が出席しました。

 県生協連及び会員生協からは、会長の松薗孝夫理事(生協コープかごしま理事長)、副会長の水谷吉伸理事(鹿児島医療生協専務理事)、副会長の小濱久則理事(県職員生協専務理事)、専務の野元龍二理事、前田潤一理事(県学校生協専務理事)、小薗豪理事(グリーンコープかごしま生協専務理事)、山田比呂美理事(生協コープかごしま会長理事)、鹿児島大学生協の南條晃専務理事、鹿児島県労済生協のぐりんぼう鹿児島山下廣也店長、鹿児島県立短大生協の西迫貴美代理事、奄美医療生協の山下俊和組織部長が出席しました。

 懇談会では、まず県生協連を代表して松薗会長理事が挨拶しました。議員の皆さまに日頃からの生協への支援と懇談会への出席のお礼を述べるとともに、鹿児島県生協連及び会員生協の幅広い活動を紹介し、県生協連と会員生協が鹿児島県の地域に一員として県民の生活をよりよくしていくために積極的に役割を果たしていきたいと抱負を述べました。

 そのあと、今回ご参加いただいた県議会議員の皆さまにお一人ずつご挨拶をいただきました。

 小濱副会長理事は、県生協連の活動概要と最近の活動事例を紹介し、県行政に対する要望事項を説明しました。そのあと参加生協の出席者が各生協の活動の特徴点などを紹介しました。

 懇談では、議員の皆さまから多くの質問や意見が出され熱心な意見交換が行われました。

 医療・介護に関しては「医療スタッフやかかりつけ医師の確保について」、「離島での医療活動について」、「健康寿命を延ばすための活動について」の質問が出されました。また、「地域での見守り活動について」、「買い物支援に関して取り組みと採算について」、「買い物支援の他県での公的支援の例について」など地域包括ケアに関連した多くの質問が多く出されました。

 さらに「多発する地震や台風、水害等の災害対策における防災、減災の取り組みについて」、消費者被害防止に取り組む「消費ネットワークと県の消費生活センター等との連携状況について」、「給付型奨学金について」、「生協の商品の安心・安全の取り組みについて」の質問など医療生協、大学生協、地域生協への活動内容への幅広い質問が出されました。出された質問については説明や意見交換を行う中で、生協の取り組みや消費者の願いに理解を深めていただく有意義な機会となりました。

 閉会にあたって、水谷副会長が挨拶し、議員の皆さまに有意義な懇談ができたことへのお礼をのべ「県民が鹿児島県に暮らしてよかった、安心して暮らせるね」と言える状況をつくるために地域の諸団体とも連携しながら取り組みをすすめていきたいので今後ともご指導をいただきたいとお願いし懇談会を終了しました。

自由民主党
堀之内芳平議員

自由民主党
瀬戸口三郎議員

県民連合
上山さだしげ議員

公明党
成尾信春議員

公明党
松田浩孝議員

日本共産党
まつざき真琴議員

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