政党・県議会各会派懇談会を開催

　鹿児島県生協連は、通算21回目となる「鹿児島県議会　政党・各会派懇談会」を1月30日に鹿児島市の城山観光ホテルで開催しました。この懇談会は、鹿児島の生協の取り組みを紹介し暮らしからの願いを伝える機会として毎年開催しています。

　今回は、自由民主党、県民連合、公明党、日本共産党の全会派より6名の議員に参加いただき県内の生協活動の報告を通じて理解と協力を要請しました。

（出席議員）

・自由民主党県議団

禧久伸一郎　氏（筆頭副会長/大島郡区）

・自由民主党県議団

井上　章三　氏（政務調査筆頭副会長/薩摩郡区）

・県民連合県議団

柳　誠子　氏（県議団長/鹿児島市・鹿児島郡区）

・県民連合県議団

上山さだしげ　氏（鹿児島市・鹿児島郡区）

・公明党県議団

成尾　信春　氏（県議団長/鹿児島市・鹿児島郡区）

・日本共産党県議団

まつざき　真琴　氏（県議団長/鹿児島市・鹿児島郡区）

　県生協連からは、会長理事・松薗孝夫（生協コープかごしま理事長）、副会長理事・水谷吉伸（鹿児島医療生協専務理事）、副会長理事・下津貫洋（県職員生協専務理事）、専務理事・野元龍二、理事・迫田弘昭（県学校生協専務理事）、理事・小薗豪（グリーンコープかごしま生協専務理事）、理事・山田比呂美（生協コープかごしま会長理事）、理事・南條晃（鹿児島大学生協専務理事）、理事・梶原健児（鹿児島県労済生協専務理事）、監事・望月正道（鹿児島県立短大生協理事長）が出席しました。

　懇談会では、まず県生協連を代表して松薗会長理事が挨拶し議員の皆さまに日頃からの生協への支援と懇談会への出席についてお礼を述べ、県生協連と会員生協が鹿児島県の地域に一員として県民の生活をよりよくしていくために積極的に役割を果たしていきたいと抱負を述べました。

　そのあと、今回ご参加いただいた県議会議員の皆さまからお一人ずつご挨拶をいただきました。

　下津貫副会長理事は、県生協連の活動概要と最近の活動事例を紹介し、県行政に対する要望事項を説明しました。また、各参加生協の出席者が各生協の活動の特徴点などを紹介しました。

　懇談では、議員の皆さまから多くの質問や意見が出され熱心な意見交換が行われました。

　意見交換では、医療の充実について、地域包括ケアの充実について、買い物支援での市町村の補助事業の状況について、消費者教育委託事業について、適格消費者団体、協同組合間や地域連携、労働力の確保、災害対策等についてなど幅広い質問や意見が出され、理解を深めていただく有意義な機会となりました。

　閉会にあたって、水谷副会長が挨拶し、議員の皆さまに有意義な懇談ができたことへのお礼をのべ懇談会を終了しました。

全会派よりご参加いただきました

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