鹿児島県生活協同組合連合会
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鹿児島県生協連の紹介

鹿児島県生協連のあゆみ - 1980年代

鹿児島県生協連 再結成

1982年 11月29日 鹿児島県生協連 創立総会
定款 諸規約 事業計画 借入金限度額 他団体の加盟決定(日本生協連、鹿児島協同組合協議会) 役員(理事9名、監事2名)選出
<会員数>
11生協(鹿児島医療生協、南大島保健生協、徳之島医療生協、あいら生協、かごしま県民生協、鹿児島県職員生協、鹿児島大学生協、鹿児島県学校生協、奄美大島学校生協、県労働者共済生協、県労働者住宅生協*1980年 鹿児島市民生協はかごしま県民生協に名称変更)
1981年度末会員組合員数 のべ188,582名
1983年 5月 鹿児島県との懇談会
  1. 県下各自治体に消費者行政苦情処理等の窓口設置
  2. その上に立った県をはじめとした各市長村における消費者行政や県の市町村への指示指導の強化
  3. 生協(県連)に対する助成金、融資金の増額と配分の県連委任
  4. 県の消費者行政に消費者の意見を反映させる為の県及び各自治体の各種委員会に消費者(生協代表)を積極的に参加させること
第1回通常総代会
8月 日本生協連加盟
先進県連研修(埼玉県連、岡山県連など)
12月 出水地区生協設立 県連加盟会員数12
1984年 3月 九州生協大会参加
鹿児島県農業危機突破農民総決起集会参加
6月 第2回通常総会
12会員(鹿児島医療生協、南大島保健生協、徳之島医療生協、あいら生協、かごしま県民生協、出水地区生協、鹿児島県職員生協、鹿児島大学生協、鹿児島県学校生協、奄美大島学校生協、県労働者共済生協、県労働者住宅生協)
7月 国際協同組合デー記念集会参加(5生協35名)
8月 対県要請・交渉
1985年度融資金の増額と労働金庫協調融資の実現。貸付先を職域生協まで拡大
10月 第1回県連交流スポーツ大会<ソフトボール>
12月~ 生協規制反対運動 国会への請願署名など
1985年 4月 大分生協連研修・視察(9生協17名)
5月 第3回通常総会
6月 日生協九州地連結成総会
7月 協同組合デー記念集会への参加(9生協37名)
9月 労働者福祉協議会正式加盟、労働者福祉基金参加
11月 鹿児島県への1985年度要請書の要請と交渉
第2回県連交流スポーツ大会<ソフトボール>
県連トップ研修交流会 水俣(10生協12名)
1986年 2月 協同組合協議会機関紙「K JC」発行
4月 生協規制反対全国組合員大集会(5生協31名)
5月 第4回通常総会
7月 あいら生協がグリーンコープかごしまと名称変更
10月 第3回県連交流スポーツ大会<ソフトボール>(7生協110名)
11月 第2回県連トップ研修会 沖縄(10生協11名)
県との定期協議(交渉)
生協規制に反対する活動(全県議への文書要請、中央集会・国会要請)
1987年 1月 第1回生協フォーラム「生協規制と生協のあり方を考える」(11生協110名)
第1回生協フォーラム「生協規制と生協のあり方を考える」(1987年)
2月 協同組合協議会職員親善ボウリング大会
3月 売上税導入反対街頭宣伝署名活動(8生協91名)
4月 売上税反対消費者市民の集い<県消団連主催、県連共催>(全体1,600名うち生協1,443名)
5月 第5回通常総会
6月 鹿児島県立短大生協設立、県生協連加盟(13会員へ)
7月 第65回国際協同組合デー記念集会(8生協46名)
8月 厚生省「課長通知」に関する県との折衝
9月 対県要請書提出 10月説明 2月回答
10月 第4回県連交流スポーツ大会<ソフトボール>(150名)
11月 第3回県連トップ研修会 長崎
1988年 3月 第2回協同組合協議会職員親善ボウリング大会
5月 第6回通常総会
(13会員:鹿児島医療生協、南大島保健生協、徳之島医療生協、グリーンコープかごしま生協、かごしま県民生協、出水地区生協、鹿児島県職員生協、鹿児島大学生協、鹿児島県立短大生協、鹿児島県学校生協、奄美大島学校生協、県労働者共済生協、鹿児島県住宅生協)
7月 国際協同組合デー記念集会(6生協24名)
8月 消費税導入に反対する「草の根民間公聴会」
県住宅生協生協連脱退、解散へ(12会員)
9月 消費税導入に反対する「市民・消費者集会」県消団連に共催(1,500名)
新聞意見広告
国会請願署名(75,000筆)
10月 第5回県連交流スポーツ大会<ソフトボール>(150名)
11月 県との定期懇談会
1989年 2月 県議会各会派代表との懇談会(5会派5名、生協連10名)
3月 第3回協同組合協議会職員親善ボウリング大会
職員研修会 日生協福田参与「学習講演会」(6生協95名)
奄美「生協講演会」(40名)
5月 第7回通常総会
(12会員:鹿児島医療生協、南大島保健生協、徳之島医療生協、グリーンコープかごしま生協、かごしま県民生協、出水地区生協、鹿児島県職員生協、鹿児島大学生協、鹿児島県立短大生協、鹿児島県学校生協、奄美大島学校生協、県労働者共済生協)
7月 国際協同組合デー記念集会(4生協27名)
8月 ナガサキ虹の広場に県連として統一参加
10月 第6回県連交流スポーツ大会<ソフトボール>(140名)
11月 対県要望書提出
12月 県行政との交渉・懇談会

第1回生協フォーラム「生協規制と生協のあり方を考える」(1987年)

鹿児島県生協連設立総会資料

鹿児島県生活協同組合連合会 設立趣意書

私達 消費者をとりまく情勢は、依然として脱却できないスタグフレーション現象の中で、物価の根強い上昇、有害食品の野放し、不良商品のはんらん、大気汚染、水質汚濁、騒音等の公害等一段ときびしさを増しています。

加うるに流通革命の旗印の下に流通界を寡占化しようとするビッグストアの進出は生協の経営体としての存続をも脅しています。

この時に戦後30年の歴史の中で、消費生活、医療、住宅、共済等の分野で生活協同組合を結成し自らの生命とくらしを守り、平和と民主主義を確立するため鋭意努力してきた私達は、その力を更に結集し運動を発展させるため、鹿児島県生活協同組合連合会の結成を決意しました。このことは、それぞれの協同組合に結集する組合員の願望でもあると確信します。

県下の生活協同組合運動を推進されておられる各役員、各組合員の皆さん。連帯と協同の輪を広げるために、鹿児島県生活協同組合連合会に結集されるよう呼びかけるものです。

1982年11月18日

鹿児島県生活協同組合設立発起人会

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