政党・県議会各会派懇談会を開催

　鹿児島県生協連は、通算23回目となる「鹿児島県議会　政党・各会派懇談会」を2月4日に鹿児島市の城山観光ホテルで開催しました。この懇談会は、鹿児島の生協の取り組みを紹介し暮らしからの願いを伝える機会として毎年開催しています。

　今回は、自由民主党、県民連合、公明党、日本共産党の全会派より6名の議員に参加いただき県内の生協活動の報告を通じて理解と協力を要請しました。

出席議員

• 自由民主党県議団　藤崎剛　氏（鹿児島市・鹿児島郡区）、県民連合県議団　上山さだしげ　氏（鹿児島市・鹿児島郡区）、県民連合県議団　安楽ひでみ　氏（鹿児島市・鹿児島郡区）、公明党県議団　成尾信春　氏（鹿児島市・鹿児島郡区）、森昭男　氏（鹿児島市・鹿児島郡区）、日本共産党県議団　たいら行雄　氏（鹿児島市・鹿児島郡区）

県生協連からは、会長理事・松薗孝夫（生協コープかごしま理事長）、副会長理事・福峯清行（鹿児島医療生協専務理事）、副会長理事・下津貫洋（県職員生協専務理事）、専務理事・上城秀人、理事・迫田弘昭（県学校生協専務理事）、理事・山田比呂美（生協コープかごしま会長理事）、理事・南條晃（鹿児島大学生協専務理事）、理事・梶原健児（鹿児島県労済生協専務理事）、理事・祐名新太郎（奄美医療生協専務理事）、山口裕司（鹿児島県立短大生協理事）が出席しました。

　懇談会では、まず県生協連を代表して松薗会長理事が挨拶し議員の皆さまに日頃からの生協への支援と懇談会への出席についてお礼を述べ、県生協連と会員生協が鹿児島県の地域に一員として県民の生活をよりよくしていくために積極的に役割を果たしていきたいと抱負を述べました。

　そのあと、今回ご参加いただいた県議会議員の皆さまからお一人ずつご挨拶をいただきました。

　下津貫副会長理事は、県生協連の活動概要と最近の活動事例を紹介し、県行政に対する要望事項を説明しました。また、各参加生協の出席者が各生協の活動の特徴点などを紹介しました。

　懇談では、議員の皆さまから多くの質問や意見が出され熱心な意見交換が行われました。

　意見交換では、フードバンクの取り組みについて、ドライバー不足について、買い物支援について、公民館利用について、プラスチック問題について、消費者被害情報について、災害に強い街づくりについて、災害対策の状況についてなど幅広い質問や意見が出され、理解を深めていただく有意義な機会となりました。

　閉会にあたって、福峯副会長が挨拶し、議員の皆さまに有意義な懇談ができたことへのお礼をのべ懇談会を終了しました。

出席いただいた議員

↑このページのトップへ